今日、NHKで政見放送を録画しました。テーマは、「我々の未来」。5分30秒以内というきびしい規定で、リハーサルと、本番だけで取り直しは無しです。文字数でいうと1450字程度が標準だそうです。やや少なめに書いたつもりでしたが手を加えるごとに文字数がふくれあがっていきました。
余裕を持って臨んだつもりでしたが最終的には収録時間は5分30秒ちょうどでした。大変ひやひやしました。二箇所ほどちょっととちりましたが、まあいいでしょう。(なお、ブログアップにあたって、公職選挙法に基づいて表現を改めた部分があります。)
なお、収録にあたって、NHKの職員さんからブルーリボンバッジをはずしてくれといわれました。鳩山総理もつけているし、自民党の総理もつけていたのですが、なんでダメなのか、いささか残念でした。
民主党の金子洋一です。衆議院総選挙では、みなさまには「政権交代」を選ぶという大変勇気ある決断をくだしていただきました。9月16日には鳩山由紀夫内閣が成立しました。あれから一ヶ月足らずの間に、不要な大型公共事業の中止、天下りの禁止、予算編成方法の抜本的変更などさまざまな改革が実施されつつあります。これまでの政権の下では何年かけてもなしえなかったことです。みなさまの一票によって、はじめてこのように時代の流れを大きく変えることができました。(1376字)一つの戦いがようやく終わりました。しかし政権公約、マニフェストを実現し、未来の日本をよりよい国にするという本当の戦いはこれからはじまります。
さて、昨年9月に世界的な金融危機が起きてから丸一年たちました。みなさんの暮らしはいかがでしょうか?町の中小企業は資金繰りに苦労し、ローンにあえぐご家庭もたくさんあります。また、今後の日本について悲観的な見方をする人々が多いことも知っています。確かに、長い間の不況により我が国の社会には大きな傷跡が残ってしまいました。経済的な理由で、高校に通いたくても通えない子どもたち、あるいは一生懸命働いていても結婚できない若者が増えています。われわれの想像を越える問題が山積みになっています。急速な高齢化の進行、地球環境の問題など心配なことは数多くあります。
私には二人の娘がいます。一人は小学一年生、もう一人は一歳半です。この子たちがやがておばあさんになったとき、日本はどのようになっているのだろうかと、私はいつも心配に思います。
今、霞が関の官僚や特殊法人などの団体との対決が始まろうとしています。2万5千人の霞が関OBが4千5百の財団法人や特殊法人などの団体に天下っており、そこには毎年12兆円を超える予算がつぎ込まれています。数兆円を超えるお金が無駄に使われているのです。不況になっても職を失う可能性のない彼らには、景気の厳しさなど全く解りません。また、彼らが原因で、われわれの年金、医療。福祉、食品安全などの生活に密接にかかわる問題が生じてしまいました。
民主党のマニフェストに掲げた政策について、財源をどうするのかと疑問に思われる方々がいらっしゃいます。しかし、族議員と官僚の癒着から生まれた、年間200兆円を超える規模の特別会計を解体することなどによって、十分確保できます。
我が国の潜在能力は、バブル崩壊以降、長く続いた混乱の中でも決して損なわれてはいません。さまざまな問題はわれわれが力を合わせればかならず解決できます。例えば、次の世代に充実した教育をほどこすことによって、若い世代が持って生まれた可能性を十分に発揮できるようにすることや、温暖化ガスを大幅に削減するという目標を掲げることで新たな産業分野を生み出すことなどによって、ふたたび国際競争力を取り戻すことができます。景気を回復させ、デフレから脱却することによって、我々のこどもたちの負担となる国の借金を減らすこともできます。
われわれは必ず霞が関との対決に勝って、すばらしい日本をわれわれの子どもや孫の世代に手渡さなければなりません。だから私はふるさと神奈川の地で活動しています。詳しい政策については、選挙公報や私のホームページをご覧下さい。ご清聴ありがとうございました。





