8月30日の衆議院選挙では、みなさまには「政権交代」を選ぶという決断をくだしていただきました。心から感謝いたします。一つの戦いがようやく終わりました。しかしわれわれ民主党がかかげた「政権公約」(マニフェスト)を実現し、われわれの日本をよりよい国にするという本当の戦いはこれからはじまります。霞が関や本石町の官僚は、さまざまな手練手管でマニフェストを骨抜きにしようとするでしょうが、私は元官僚ですからそういう動きにはなれています。そういった反発を必ず押さえたいと思います。私の政策の第一は、この不況にきちんと対応できる景気政策を実現することです。官庁エコノミストとしての経験を活かして、最近の不況やデフレ環境にきちんと対応できる金融政策を推進します。また、不況から完全に脱却してから財政再建を強力に進めるべきだと考えます。
第二に、こどもたちの安全と将来を守ります。私は女性の社会参加を取り扱った1997年度の国民生活白書の執筆担当総括課長補佐でしたが、女性が安心して働くことができ、こどもを生み育てられる社会作りに貢献したいと思います。国際的にみても我が国の公教育の質は低くなってしまいました。人材への投資が我が国の今後の経済成長のカギを握ります。「給付つき税額控除」などの新しい仕組みで資金面でも子育てを応援したいと思います。
第三に、食品の安全を守るなど消費者保護をしっかりと実現します。消費者問題の専門家として食品の安全問題などに消費者行政の態勢を充実させ取り組みます。また、多重債務者問題などの社会問題にも取り組みます。
細かく見ればつっこみどころも多いと思いますが、記者会見という性質上お許しください。





