北朝鮮の再度の核実験とミサイル発射
北朝鮮が25日、再度の核実験とその直後に日本海に向けて短距離ミサイルを発射しました。
北朝鮮の核保有は我が国の安全保障上の重大事であり、今回の実験は米国の宥和的な対北朝鮮外交方針が米国が考えているほど抑止効果がないこと、また6か国協議の枠組みがまったく機能していないことを示しています。この枠組みに拉致問題や北朝鮮の核保有問題をゆだねることには反対です。
さらにここまで北朝鮮が跳ね上がり路線を歩むことは、極東において日米に対抗しようとするロシア、中華人民共和国にとってもいいことではないでしょう。
《26日付の中国共産党機関紙「人民日報」傘下の中国紙「環球時報」は、北朝鮮の核実験を受け「北朝鮮は再び危険な遊びをするな」と題する社説を掲載、核兵器は一時的な交渉の手段となるかもしれないが、国際社会は「お遊びにずっと付き合ってはいられない」と警告した。》さらに驚くべきことは、今度は黄海でも短距離ミサイル発射の兆候があるということです。そんなことは中華人民共和国に対する挑発だと受け取られかねないので信じがたいことであるのですが、この情報が本当であるのなら、そろそろ北朝鮮は虎の尾を踏みつつあるようです。
(【北核実験】「お遊びには付き合えない」 中国紙が非難)
ベトナム戦争終結後の中越戦争では、ベトナム戦争であれだけ助けたにもかかわらずベトナムがカンボジアに侵攻したことを恩知らずだとして、いわば「暴越膺懲」の兵を起こした中華人民共和国ですが、北朝鮮に対する彼らの堪忍袋の緒が一体いつ切れるのでしょうか。そうなったら彼らはどうするのでしょうか。
(追伸:いつまでたっても「エコノミストブログ」にもどらないなあ・・・)



