福田内閣総辞職2
昨日の福田総理辞任記者会見から一夜明けました。
数多いコメントの中で一番共感させられるのが演出家・テリー伊藤さんの、米国と比較して悲しいとのコメント。
《70歳を過ぎた一国の総理が「野党も国会審議に応じないだろうし」などと、他人のせいにしながら辞めていくのを見るのは悲しい。米国ではマケイン氏やオバマ氏が熱く夢を語っているのに、日本のトップはなんと頼りないのか。おそらく周囲にあまり相談もせず、このタイミングの辞任は自民党にとっても誤算で痛手だろうが、福田さんを選んだ自民党の責任は重い。次の総裁を選ぶ前に、解散してほしいと思う人は多いのでは。》政治家が夢を語らなかったらそれでおしまいではないでしょうか。夢なきところ民は滅ぶというではないですか。夢なしビジョンなしでは、日本人は夢欠乏症になって、できもしないこと、ありもしないことを語り続ける人の出現を熱望するようになりかねません。
(福田首相:退陣表明 識者の見方 - 毎日jp(毎日新聞))
辞任記者会見の最後のやり取りです。
《Q 総理の会見が国民には人ごとのように感じるとよくいわれ、きょうの退陣会見を聞いてもそういう印象をもつ。こういう辞め方になったことについて、自民党を中心とする現在の政権に与える影響どんなふうに考えますか。他人の悪口をいいたくないですが、とても残念なコメントだなというのが私の印象です。
A 自民党公明党政権ですか?順調にいけばいいですが、それに越したことはない。しかし、わたしの先を見通す目の中には順調ではない可能性がある。そして、この状況の中で不測の事態に入ってはいけない、そういうことを考えた。人ごとのようにとおっしゃったが、私自身は自分自身を客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです。そういうことも併せ、考えて頂きたい。》
(首相退陣表明:会見要旨(2)記者団との一問一答 - 毎日jp(毎日新聞))




