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2007年10月11日

岡田克也氏が三重5区から出馬?:週刊文春

《父・佐重喜以来の地盤、岩手を離れる--。そんな言葉で小沢一郎民主党代表が「不退転の決意」を示した。》

《「どこから出てもいい。岩手を捨てて東京から出る覚悟がある。(鳩山由紀夫)幹事長も東京で出たらいい。(菅直人代表)代行も大阪で出たらいい」》

《「このとき小沢代表は、岡田克也副代表には、三重県で民主党が唯一弱い三重五区からの出馬を提案し、渡部(恒三)最高顧問には、引退してその地盤から息子を出すよう促したと聞いています」(民主党担当記者A)》
『小沢一郎 岩手を離れ「東京出馬宣言」岡田克也、鳩山由紀夫にもクラ替えを迫る!』(週刊文春10月18日号)

 これは、先日発売になった週刊誌の記事です。小沢一郎代表自身は、鞍替えの対象として、石原伸晃氏の東京8区や、小池百合子氏の東京10区を想定していると書かれています。大変に大胆な戦略ですが、民主党の党勢拡大のためには大変に有効な方法だと思います。

 また、岡田克也元代表が、私の旧選挙区である三重5区から衆議院選挙に出馬をされるというのであれば、いうまでもなく私は心からその決断を歓迎いたします

 他の誰よりも、もちろん言うまでもなく私自身よりも、疲弊が続き人口も三重県内で唯一減っているこの選挙区にとって望ましい候補者です。私は岡田克也元代表の下にはせ参じて、一兵卒どころか、ぞうり取りとして三重5区内を走り回りたいと思います。民主党の衆議院議員が一度でも地元での活動に力を入れれば、三重5区の経済をはじめとする状況は変わってきます。なんとかご決断をいただけないでしょうか。

 それにしても、小沢一郎代表の「選挙は川上(一番弱い郡部)から攻めろ」という戦略といい、今回の幹部の「クラ替え」戦略といい、民主党内からはなかなか出てこない鬼手であり、選挙戦略として極めて適切だと考えます。やはり風だけで得票することが難しい郡部の状況をよく知っているからこその発想なのでしょう。逆にいえば、民主党には、選挙区が恵まれているために、単に組織に乗っただけの選挙で当選する候補者が多いのです。地上戦ではやはり自民党がはるかに強いことを私自身痛感しました。

《「衆議院は簡単に勝てると思ったら大間違いだ。候補者が決まっていない選挙区がたくさんある。誰でもいいというのならすぐに埋まるが、そんな者ではとても勝てやしない」》
 とは、同じ席上の石井一副代表の発言ですが、こちらにも共感します。

 一方で、選挙巧者が多い自民党ですが、最近の新聞報道をみていますと、戦略も政策もなく、ただ当選したいだけで右往左往する候補者もいるようで、見苦しいかぎりです。前回の参議院選挙の得票はあくまでも風によるもの。候補者は誰でもいいという選挙では、野党にとって大変厳しい選挙区である三重5区では勝負にならないことは断言しておきます。


 

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