経済同友会終身幹事で、元・日本興亜損保(旧・日本火災海上保険)社長、現・国際開発センター会長の品川正治さんの「戦争・人間・そして憲法九条」と題する憲法に関わる講演会に参加してきました。これは、いせ九条の会(連絡先:坂本照子さん 090-6336-0596)主催によるものです。
品川正治さんとはもちろん初めてお目に掛かりましたが、私は品川正治さんの古武士のような風貌と、その警世の発言に、荒野に叫ぶユダヤの預言者さながらだなと感じました。
その内容については、まだ帰宅したばかりで、時間がないため後日別にまたまとめますが、以前から疑問に思っていたことについて、講演会終了後の懇親会で直接品川正治さんに質問させていただきましたところ、次のような答えをいただきました。
金子洋一「品川さんは国連のPKOについてどうお考えになりますか?」品川正治「国連PKOの本尊は、元・国連事務次長の明石康さん。日本のPKOについては、唐家セン(王+旋)外相が、私(品川正治さん)に、唐『日本は、憲法にべらぼうに忠実な国。今の自衛隊については私(唐家セン)は心配していない』、唐『日本政府は、アフガン特措法で、海上自衛隊の給油艦をインド洋に派遣したが、全然使い物にならなかった。これは、海上自衛隊の装備が、厳密に北太平洋の気候にしか対応しておらず、高温のインド洋では、海水をくみ上げて冷却する能力が足らなかったためである。』と直接言われた。私(品川正治さん)は本当かと思って調べてみたところ、どうやらいったん長崎に給油艦が帰港した際に仕様を変えたことは本当らしい。こういったことを踏まえて、唐家セン(王+旋)外相は『日本のPKOは純粋だ。』と言っていた。」
品川正治「PKFは別だがPKOは国際的にも完全に承認されている。明石康さんにも、『東チモールやカンボジアについても、PKOを評価する』と申し上げた。PKO単独ならよろしいと思うが、集団安保の名前の下でPKOを行うことには反対だ。」
個人的には、なんで中華人民共和国の唐家セン(王+旋)外相が、海上自衛隊の給油艦のことまで知っているのかとも思いましたが、本当のことであるなら、色々な意味で興味深いエピソードです。
先にも書きましたが、後日、品川正治さんの講演の内容についてはメモをアップしたいと思います。また、品川正治さんの講演は5月7日のNHKクローズアップ現代で放映されるそうですので、ぜひごらんください。
品川正治さんの講演について
経済同友会幹事の品川正治さんによる憲法9条講演会
経済同友会幹事品川正治さん憲法講演会内容1
経済同友会幹事品川正治さん憲法講演会内容2
経済同友会幹事品川正治さん憲法講演会内容3





