今日、民主党三重県連の幹事会に出席してから、地元にとんぼ返りしてある会合に出席しましたら、とてもすばらしい言葉に出会いました。「一日一回、同じ場所で同じことを行うのが上達の秘訣」という言葉です。やさしい言い回しですが意味するものは深いと思います。
人生で、スランプといい、逆境というものはやはり今まで無意識にやっていた手法が、環境が変わったなどの理由でうまくいかなくなったことが原因ではないかと思います。定点観測のように同じことを同じ状況でやっていれば、変な癖などにすぐ気がつくでしょうし、また、スランプではなくても、基本的な技がすんなりとできることで、基本技の複合技もまたうまくできるでしょう。
そして、世の中のほとんどのことは、単純な基本技を複合することで対応できるのだろうと思います。孫子にも、「声(こえ)は五に過ぎざるも、五声の変は勝(あ)げて聴くべからざるなり。」(音符は5種類にすぎないけれど、それを使って作曲した曲は、千変万化、すべてを聴き尽くすことはできない)といいます。
私などは、今、逆境の真っ最中、ど真ん中(笑)ですが、人生の極意は不遇の時期の過ごし方にあると思っていましたが、今日また、周囲の状況に決して流されることなく、基本を鍛錬することが必要だなあ、としみじみ思いました。





