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2006年04月24日

千葉7区補選勝利の意味するもの

 衆議院千葉7区補欠選挙での民主党候補へのご支援、大変にありがとうございました。この選挙の結果をみていて、思ったことを書き付けます。

1.自民党の公明党化がさらに進んだ
 私の選挙区でも、自民党公認候補に公明党がてこ入れして勝つという、衆議院小選挙区での「自民必勝パターン」をもたらされてきましたが、今回は、出口調査によれば、公明支持者のうち、「自民候補に投票した比率は03年は59%にとどまっていたが、05年は84%、そして今回は95%に達した。」ということです。驚くべき高率です。いよいよ自民党の公明党の融合が完了しました。

2.小沢一郎代表の集票力は最低一万票?
 小沢一郎代表の就任が、はたしてどれくらいの集票につながったのか?低投票率の補欠選挙は、残念ながら我々民主党の不得意とするところです。それ自体反省をすべき点がありますが、それでも、僅差で勝利をすることができたことから、かなりおおざっぱな勘定になりますが、今回の低投票率の補選でも自民党の票を少なくとも1万票ほど削って、こちらに投票していただけたのではないかと思います。ちなみに、保守色が強い我が三重5区(人口36万人)では、有権者の皆さんの反応をみておりますと、それ以上の集票効果があるのではないかと密かに期待しています。(自助努力をせず、たなぼたをねらっていてもいけないことはいうまでもありません。)

3.女性候補は必ずしも女性の支持を広げない
 今回の選挙に特徴的なことかもしれませんが、女性の支持は各年齢で自民党に流れました。(もっともこれは、候補が26歳と若すぎることが原因だったかもしれません。)近年の選挙では、我が党は、積極的に女性の候補を立ててきました。しかし、結果としては女性からの支持を集めているとはいえない状態ではないでしょうか。女性候補を安易に立てることが、女性の支持を広げるわけではないことは今後も肝に銘じておく必要があります。

4.民主党代表選について
 小沢一郎代表はおそらく9月の民主党代表選でも再選されると思います。それから党内の体制を整えて、来年7月の参議院選挙で、与党の過半数割れを目標にしていくことになります。これは、さほど難しいことではありません。なぜなら来年の改選議席は、小泉旋風が吹き荒れた2001年の選挙での議席です。あちらが取りすぎたわけです。このままいけばほぼ確実に、与党は参議院で過半数割れすることでしょう。そうなれば衆議院でどんな法案が通っても参議院で否決できます。

 また、これは宣伝になりますが、党員やサポーター募集中です。民主党の党員やサポーターになっていただければ、この9月の民主党代表選に郵便投票で参加することができます。私の事務所を通じて登録していただければ、さらに座談会、勉強会のご案内や、政治に関する情報なども差し上げます。

 メールをお送りくださるか、事務所に電話(0596-36-9060)、FAX(0596-36-9070)していただければ、直接私からご連絡させていただきます。本年4月から来年3月までの年度の会費は、党員6000円、サポーター2000円です。こちらもどうかよろしくお願いします。


 

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金子洋一プロフィール


現在、民主党参議院議員(神奈川県選出)、生活支援カウンセリング協会理事長。

これまでに、経済企画庁(現・内閣府)
OECD科学技術産業局エコノミスト
青山学院大学大学院国際マネジメント研究科兼任講師などを経る。

専門は、マクロ経済(景気)と消費者問題。詳細なプロフィールはこちら

 なお、このブログの記事内で意見にわたる部分は、私の個人的見解です。いただいたメッセージは私本人が必ず読ませていただき、今後の政策作りの参考にさせていただきます。直接ご返事を差し上げる場合もありますので、できればお名前とメールアドレスをお書きください。

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