「港のある日本で一番小さな村」の鵜殿村と「ウミガメの町」紀宝町が今日1月10日合併します。新町の名前は「紀宝町」。人口は必ずしも多いわけではありませんが、近隣の「年中みかんのとれる町」の御浜町とともに住みよいいい町です。(ちなみに、私はミカンが大好きで、冬になるとミカンの食べ過ぎで手のひらが真っ黄色です。マルチ農法のみかんは最高ですね。むすめも、まるごとかぶりつきます。)
とはいえ、新幹線も高速道路も空港もなく、東京から日本中で一番時間がかかるといわれる地域です。現在、野呂昭彦三重県知事のイニシアチブのおかげで近畿自動車道紀勢線が勢和多気インターから順調に工事中です。国会議員だけでは高速道路の整備はできません。県の予算から支出が行われなければだめなのです。民主党は県政では与党ですが、私もなんとかしてこういった社会資本の整備のお手伝いをしなくてはならないと訪れるたびに痛感しています。東紀州のように、遠隔地で経済的にも必要な地域には高速道路をできるだけ早くに引くというのが民主党の方針です。
また、同じ紀伊半島の西側では既に高速道路の整備が原因でストロー現象(高速道路などの整備によって、今までは地元で買い物をしていた消費者が、より大きな街、品揃えの充実した店舗、多様性のある商店街などに買い出しに出かけることによって地元が干上がる現象のことです。)が起こっているといわれています。このストロー現象を防ぐためにも、また熊野古道への観光客誘致のためにも、地元の活性化策を同時にとらなければなりません。たんに高速道路を造るだけではダメなのです。高速道路の整備と地元の活性化策を同時に行う必要があります。
新政みえ代表の萩野虔一三重県議会議員の選挙区(旧・南牟婁郡)ですが、地元の皆さんのご努力で、合併の効果を十分に発揮してますます住みよい町になることを願っています。





