外交を政権維持の道具に使わないでほしい!「テロに屈するな」とは世論もそして自民党も支持するスローガンでした。イラクへの自衛隊派遣問題において、このスローガンはどんな思想的立場を取る人にとってもかなりの程度の説得力を持つ言葉ではなかったかと思います。ところが、今回の小泉訪朝の「成果」をみて、我が国の政府がこうもやすやすと北朝鮮の「拉致というテロ行為」に屈してしまったことに悲しみと憤りを感じます。
5人の家族の帰国を祝う気持ちはもちろんあります。しかし、足下を見られて過去3番目の規模の25万トンというコメ支援を行い、また日朝間最大の懸案である核問題は手つかず。今後の北朝鮮側交渉団に朝鮮総連代表者が加わることになりそうというおまけまでつきました。小泉政権の外交は、古い言葉を使うならば「国賊外交」というべきだろうと思います。
その背景には、やはり北朝鮮関連の例えばパチンコ利権や小泉政権の7月11日の参議院選挙に向けての人気取りがあるのでしょう。外交を政争の道具にしてはなりません。それにしても共産党などの反応も異常です、日朝交渉のこのような結果を歓迎しているのですから。この国の政治は利権とイデオロギーに牛耳られています。なんとかしなくてはなりません。
参考リンク
「救う会」全国協議会
RENK
R-NET
蒼いことばの絆





